■住環境改善・空き家の流通に向けた調査を実施しています
今月は、村内の住まい環境をより快適にしていくために実施している取組についての紹介です。
昨年度よりむらまる研では構造や規模が異なる村内の住宅を対象に、1年間の温湿度データの計測を行なっています。また、併せてエアコンの電気使用量のデータを計測しています。これらのデータは、私たちが日々快適に過ごすためにどれだけのエネルギーを使用しているのかを検証するのにも有効であると考えています。
また今年度からは、村内の空き家を対象に物件調査や所有者へのアンケート調査、耐震性能の調査を行なっています。これらの調査を基に、今後増加すると予測される空き家問題の解決に向け、村にどのような家があり、どのような活用が可能なのか、活用するためにはどのような仕組みが必要かを検討しています。
問合せ:西粟倉むらまるごと研究所
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