令和5年度二十歳のつどい

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8月16日(水)にあわくら会館・あわくらホールにおいて、「二十歳のつどい」を行いました。例年は8月15日に実施していますが、台風7号の接近に伴い急遽翌日へ延期となりました。
当日は、7名の対象者のうち6名の出席でした。式典では、1人ひとりが近況を報告し、将来の夢を語りました。「クレーンを使った建設業に就いている。将来はもっと自分の腕を磨き、目に残る建物を建てたい」や「看護師を目指して勉強している。患者さんに信頼してもらえるような看護師になりたい」と将来の目標を話していただきました。
青木秀樹村長からは「昨日は台風で心配しましたが、今日は一生に一度の式ができてよかった。みなさんが一度村の外に出てみて村を感じた時に、誇りに思える村でありたい。みなさんと村の成長がコミットしていくことを願っています。」と祝福の言葉を送り、金田豊治議長からも祝辞をいただきました。また、新成人を代表して、福島颯樹さんが記念品を受け取り、延東大資さんが「コロナウイルス5類移行に伴い、ようやく以前のような日常が取り戻され、改めて仲間たちと過ごした何気ない日々が幸せな時間だったと感じた。常に和気あいあいとした陽気なクラスでしたが、いつもそばで見守ってくれた家族や地域の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。あたたかい村に生まれ育ったことを誇りに思います。」と謝辞を述べました。
残念ながらイベントは中止となりましたが、式典終了後は久々に会った仲間たちと、幼稚園の頃のアルバムを見たり、写真撮影をしたりと楽しい時間を過ごすことができました。