今年も引谷にある『森喫』でサバイバルキャンプを実施しました。子どもたちはかまどを作ったり、水を煮沸して飲み水を確保したり、様々なサバイバルミッションに身体と頭を使いながら挑戦しました。火はつかない、水を運ぶのは重い、竹を切って作った食器は「スプーンが大きすぎる」「節が無くてルーが垂れる」と、普段の生活との違いをあらためて実感していました。途中雷雨となり、Pocketに一時避難をしましたが、夜には雨も上がり、無事テントに泊まることができました。
2日間、川遊びやバームクーヘン作りなどの遊びも含めて、西粟倉の大自然を満喫した子どもたち。振り返りでは「一人では竹を切るのは難しかったけど、他の人が手伝ってくれて嬉しかった」「火をつけるのにすごく時間がかかって大変だった」など、サバイバルならではの発見や気づきがあったようです。
教育コーディネーター 今井晴菜
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