むらまる研が運営する「むらの調理室」では、村民や村内事業者による地域食材を使ったイベントなど村の食文化に触れる取り組みが行われ、サポートしている中で参加された皆さまが食を楽しむ姿を多く見ることができました。
そこで、村で作られた食材をみんなで味わうこと、村の食文化を豊かにすることが村民の「生きるを楽しむ」を実現できるのではないかと考え、意見交換会を9月28日(日)に開催しました。
意見交換会で参加者と「利用されにくい野菜や果樹の情報」や「村の野菜の栽培状況」を話し合う中で、野菜など「食材が余すことなく利用され消費される循環」を作り出すためのヒントを得ることができました。
今後、村民の皆さまと一緒に利用されていないされていない野菜や果樹を活かした村をまるごと美味しくいただける商品づくりを行い、飲食イベントで開発した商品を提供します。本プロジェクトに興味がある村民や村内事業者の皆さんのご協力をお待ちしています。
問合せ:西粟倉むらまるごと研究所
【電話】090-4109-6500
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