■行政と連携しながら地域の課題を解決する隊員
名前:鈴木宙夢
所属:図書館
出身:千葉県
▽なぜ西粟倉でチャレンジしようと思ったのですか
図書館や生涯学習施設を通じて、人が集まる場所づくりや、村民の「やってみたい」を後押しできる仕組みづくりに関わりたいと思ったからです。
▽どんな活動を行っていますか
イベントの企画、会館の環境整備、図書の選書や展示企画を担当しています。直近では「むらみっけ!文化祭」の運営も行っています。カウンターで来館者と話しながら決めることも多いです。
▽村の好きなところ
自分の「やってみたい」が叶いやすい環境で、挑戦を応援してくれる風土があります。村の人々が生きることを楽しんでいる姿がとても好きです。
■元協力隊員の活躍について
村内に在住の山口祐史さんは元協力隊員で、現在協力隊員の須藤公基さんと共に、SANSAIinc.としてデザインのお仕事で活動されています。
村からは広報誌のデザイン制作や撮影なども委託しています。
今回、代表の山口さんに協力隊についてお聞きしました。
▽なぜ西粟倉でチャレンジしようと思ったのですか
地域産材の木材を活用した家具制作の現場での、クリエイティブな仕事に興味があり村内メーカーへの就職がきっかけで移住しました。
▽どんな活動を行っていますか
村内外の個人事業主さんや企業のブランディング、デザインのお仕事を担っています。具体的には会社のロゴ・パンフレット・webデザイン・映像撮影・写真撮影・コピーライティング・パッケージデザインなどのご依頼を受けています。
▽村の好きなところ
なんとかして生業を作り、楽しんで生きていこうとしてる人が沢山いるところ
■次回の特集は?
次回の広報にしあわくら12月号でも、協力隊の方々にインタビューを行い、活動のようすや村での生活について紹介する予定です。12月号もお楽しみにください。
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