「むらみっけ!文化祭」の中で、「第2回健康フェス」を、あわくら会館にて行いました。令和5年度に策定された「健康にしあわくら21計画」をもとに、みなさんに健康への関心を持っていただくため、5つのコーナーで体験会を行いました。
(1)「咀嚼力判定ガム測定」(噛む力の測定)
歯科衛生士による咀嚼力判定を行いました。噛むことの大切さや意識することを伝えました。
(2)「野菜350グラムを実際に測定してみよう」
ヘルスボランティア委員が、1日の必要量350グラムの説明や調理の仕方の説明を行い、実際に測定、体験しました。
(3)「ベジタブルチェックで野菜摂取量を測定」
約1ヶ月前の野菜の摂取量を推定できる機器。西粟倉の方は平均以上の野菜を食べている結果でした。
(4)「野菜スープの試食」
減塩でおいしく野菜とタンパク質がたくさん摂れる、しかも噛み応えのある野菜スープの試食を行いました。
(5)「歩行年齢の測定」
村の入院の原因のトップは、「骨折」。その要因は歩行バランスの弱さにあるため、歩行年齢を測定して、バランスのよい歩行を勧めて、転倒予防と若返りのきっかけとしました。
「健康にしあわくら21計画」は現在進行中です。今後も普及を行っていきます。
問合せ:保健福祉課
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