西粟倉村の「百年の森林づくり事業」、再生可能エネルギー事業、ローカルベンチャー育成事業、デジタル基盤の確立等の取組が、一般財団法人新エネルギー財団が主催する令和5年度「新エネ大賞」(後援…経済産業省)の地域共生部門で新エネルギー財団会長賞を受賞しました。
表彰式は、1月31日に東京で開催されました。受賞にあたっては、「百年の森林構想」や「森林信託事業」など地域で森林を主体的に管理する取組とそれを基点に雇用創出や経済活性化を進めている点が評価されました。また、中山間地の自然資本を活用した小水力、木質バイオマス、小型風力、地中熱などを総合的に整備活用していること、大規模な投資費用やリソースを持たない中山間地域で社会資本の創出と雇用と経済循環を高めていることも評価されました。更に、地域での再生可能エネルギーの導入拡大を期待されています。
これからもこのような機会を通じ、村の取組を外部に向けて発信するとともに、村民の方々にも村の施策についてお知らせいたします。
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