今年度策定の健康にしあわくら21計画の取組の一環として、3月3日(日)に、あわくら会館にて「健幸フェス」を開催しました。まず、健康講演会では、関谷剛先生(産業医・東京大学未来ビジョン研究センター客員准教授)から、百年幸福人生の考え方では「病気があっても、一人一人の価値観で、活き活きと元気に積極的に人生を楽しみ100歳を過ごす」ことを理念とするお話をいただきました。次に「健康タウン構想」ラジオ体操講習会で、NHKテレビ・ラジオ体操でお馴染みの鈴木大輔先生、石川裕平先生から、動作のコツを教えていただき、みなさんの体操の動きが変化していました。また、野菜摂取量を測定するベジタブルチェックに併せて、栄養士監修の野菜スープの試飲もしていただきました。減塩で素材のうまみを味わい、大豆の水煮でタンパク質を摂るスープには「美味しかった」「家でも作ってみよう」と感想をいただきました。次年度も健康21計画の重点「つながり・活躍・栄養・運動スポーツ・こころと休養・健康管理」に取り組んでいきますのでいきますので、また、皆さまもご一緒に活動・ご参加ください。
担当:保健福祉課、西粟倉村運動を考える会(スポーツ推進委員会、教育委員会)
支援:一般財団法人簡易保険加入者協会中国地方本部
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