■保育園 子どもたちのきらきらを大きく育む17名で元気にスタートしました。
暖かな陽気とともに村内の桜も咲き始めた4月2日(火)に第7回西粟倉保育園入園式・進級式を行いました。「森林の中で、未来に向かう子どもたちの”きらきら”を大きく育む」を保育理念に2名の新入園児を迎え、0歳児2名、1歳児6名、2歳児9名で新年度がスタートしました。
新しい環境になり少し不安な様子もありましたが、すぐに子どもたちはそれぞれ好きな遊びを見つけて楽しんでいます。そして天気の良い日はタンポポやつくしなどの春の草花や鳥や蛙などの生き物を見つけながら、散歩や外遊びを楽しむ毎日です。今年も一人ひとりが安心して楽しく過ごせる場所になれるよう新たな職員も加わり、職員一同力を合わせて取り組んでいきます。
■幼稚園 いちごをぱくっ!!
3月の下旬、BASE101%さんに招待していただきいちご狩りに行きました。朝から楽しみでそわそわしていた子ども達。「真っ赤ないちごがあるかな?」「大きいの見つけたい!」と期待で胸いっぱいな姿が見られました。
ハウスの中に入ると甘い香りが広がり自然と笑顔になりながら、ミツバチが一生懸命働いているのを見て少し驚きながらも興味津々で見つめていた子ども達でした。いちごがどうやってできるかについて真剣にお話を聞いている子ども達。たくさん質問していろいろなことを知ることができました。その後、真っ赤で大きないちごをぱくっ!!「甘い!」「美味しい!」と夢中で頬張る姿の子どもたち。素敵な思い出となりました。
■小学校「入学式」~桜吹雪にお祝いされ、今日から小学校1年生~
「ご入学おめでとうございます。」ピカピカのランドセルが暖かい春の日差しに踊りながら西粟倉小学校の玄関をくぐる姿が見られた4月10日(水)、新1年生11名の入学式が行われました。
6年生のお兄さん、お姉さんにエスコートされて入場した子ども達は、緊張した面持ちながらも、新しい小学校生活への期待感で満ちあふれていました。担任の濵田身江子先生に一人ひとり名前を呼ばれると、どの子も元気よく、そして堂々と「はい!」と気持ちよい返事ができました。高本英樹校長先生の学校生活に関するお話や約束、青木村長のお祝いの言葉もしっかりと聞くことができました。家庭、学校、地域の三者が、それぞれのもつ教育力と愛情(力)で優しく、時に厳しく育んでいくことが必要です。11名の子ども達の成長を楽しみにしています。
■中学校 卒業証書授与式・入学式
3月10日に卒業証書授与式を挙行しました。ご来賓の方々やご家族、在校生、職員が祝福する中で、6名の3年生が巣立っていきました。幼い頃からずっと一緒に過ごしてきましたが、とうとうお別れです。行事のたびに大きく成長し、校長先生から卒業証書を受け取る姿はとても凜々しく、立派でした。高校でも健康で活躍してくれることを期待しています。
また、4月9日には入学式を挙行しました。16名の新入生は制服姿がとても初々しく、希望に満ちあふれていました。代表生徒の誓いの言葉の中にあったように、「自分で考えて行動する、仲間を大切にする」ことを目標に、充実した中学校生活を送ってください。そして全校52名で新たな西粟倉中学校をいっしょに創っていきましょう。
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