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自治体の皆さまへ

むらまるごと通信vol.32

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岡山県西粟倉村

■廃棄プラスチック×地域資源×テクノロジーで広がる可能性
むらまる研は、村の願い・課題と村内外の企業や研究者の知識・技術を繋ぐことで「生きるを楽しむ」村を実現することを目指しています。その一環として、村内外の企業や研究者と協働し新しい価値を生み出すための事業を行っています。
4月は「ごみを通してワクワクする社会を作る」を理念に活動されている「株式会社ごみの学校」とコロナ禍を終えて使われなくなった飛沫防止パネルの新たな利活用の方法を検討するため、プラスチックと木材を活用したアイデア発想から試作品制作までを行いました。
試作品制作では、「むlabo(旧JA)」にあるデジタル工作機械などを活用したキーホルダーや写真立てなど全4種類を制作し、飛沫防止パネルや地域資源の新たな活用方法を見つけることができました。
6月23日(日)には「ごみの学校」と共催で村内や周辺地域の方々と資源循環について学び、意見交換を行うイベントを実施予定です。

問合せ:西粟倉むらまるごと研究所

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