■「子どもたちのやってみたい」が形になるPocket利用スタート
3月15日にオープンした様々な体験学習ができる「Pocket(ポケット)」。
毎回「今日は何しょう!」から、火起こしやお菓子作り、作品作りなど、様々な「やってみたい!」を子どもたち自ら形にしています。
暖かくなってきた4月は春を探しに出かけ、様々な植物を見つけました。図鑑で調べたり、草冠を作ったり、つくしを食べてみたり、思い思いの春を楽しみました。ある子は「つくしなんておいしくなさそう」と言いつつもつくしの卵とじ作りに挑戦し、口にした瞬間「おいしい!家でも作りたい!」。世界が広がった瞬間でした。
別の日には地域の人が持ってきてくださった蜂の巣を解体したり、竹を取りに行って剣を作ったりと様々な活動を行っています。今後も子どもたちの「やってみたい」から、いろんな世界に触れていきたいと思います。
教育コーディネーター 今井晴菜
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