小学校4年生のふるさと元気学習では「森林(もり)」をテーマに学習を進めています。「森林ってどんなイメージ?」という問いに対し「緑がきれい」という自然に対するイメージの他に「鹿がいる!」「熊がいる!」と動物に対するイメージを多く持っていた4年生。
今回は、株式会社百森にご協力いただき、実際に森林の中に入って動物がいそうな場所にカメラを設置しました。「ここに何かの糞が落ちてる!」と見つけたのはタヌキの糞。その場所から山の中へ『けものみち』が続いていました。この道の先はどうなっているのだろうとどんどん道をたどっていったり、小川の近くに行ってみたりと子どもたちは山の世界に没頭していった様子でした。「やっぱり水辺の近くかな?」「さっき糞が有った場所がいいんじゃない?」と思い思いの場所にカメラを設置しました。2学期はカメラに映った結果をもとにさらに森林について学習を深めていく予定です。
教育コーディネーター 今井晴菜
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