■2024夏のボランティア体験事業
西粟倉村社協では、中学生、高校生を対象に7月~8月の夏休み期間中、村内の高齢者施設・児童施設・ボランティアグループにご協力していただき、夏のボランティア体験事業(夏ボラ)を行いました。
この夏ボラは、福祉についての理解を深め、さまざまな出会いのなかから、新しい発見や「ともに生きていく」視点について考えることを目的としています。今年は、村内外の中学生、高校生16名が参加してくれました。活動した生徒さんと受け入れ先にお話を聞きました。
▽社協事業 配食弁当
参加者:中学生5名、高校生3名
(生徒さんより)難しい料理にも挑戦して、楽しかった。利用者の方、料理・配達のスタッフの方に感謝されてとても嬉しかった。今後もいろいろチャレンジしたいと思った。
▽西粟倉幼稚園
参加者:中学生2名、高校生1名
(生徒さんより)今回の夏ボラで、先生たちだけでなく子どもたちからもたくさんの学びがありました。
(施設の方より)この経験や学びを忘れず、将来の夢を目指してください!
▽西粟倉保育園
参加者:高校生2名
(施設の方より)ボランティアお疲れさまでした。愛情いっぱいに関わってくれて子ども達も心を開いて楽しく過ごせていました。機会があれば積極的に子どもたちと関わってください。
▽であい茶屋
参加者:高校生1名
(生徒さんより)今日の体験は一生忘れることはなし、今後社会に出る時に大切なことがあるということを学べた。
▽放課後児童クラブげんきっこ
参加者:中学生2名、高校生3名
(施設の方より)「とても優しかった、楽しかった、ずっと来て欲しい」と子どもたちは言っていました。たくさん遊んでくれてありがとう。
■託児ボランティア研修会
7月26日(金)、お子さまを安全に預かるために託児ボランティア「おひさま」「にじ」合同で研修会を開催しました。今年は、西粟倉村診療所の成行先生に『風邪・嘔吐下痢の感染対策と医学的な注意点』と題してお話をして頂きました。教えて頂いた知識やスキルを発揮できるように、ボランティアで協力してみなさんの子育てを支援していきます。
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