「持続可能」という言葉は、半世紀前から「人類の共存」、「成長の限界」や「環境を守ること」等を考えるときによく使われてきました。そして、SDGsが目指す「持続可能な開発」というのは、「未来の人たちのニーズを損なうことなく、今生きている人たちのニーズを満たす開発」という意味です。
「持続可能な地域」、それは、地域に住んでいる今の人たちも将来の人たちも、環境・経済などのあらゆる面でお互いに協力し、生きていける地域のことであり、かつ、地域の主体的な取組を起点として、底上げで形成される地域と言えます。
以上を踏まえて、今後の特集では、西粟倉村で暮らしを良くしようと継続して活動している個人や団体を、これからも紹介していきたいと考えています。「この人を紹介してほしい」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ総務企画課までお知らせください!
参考文献:SDGs思考(社会共創編)、田瀬和夫他著
問合せ:総務企画課
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