■保育園『気分は消防士さん』
保育園に消防士さんが来てくれました。消防車2台と救急車1台も一緒です。「消防車きたー!」と大興奮の子どもたち。
避難訓練の様子を見ていただいてから、消防士さんに変身です。ドキドキしてやめとくね…というお友だちもいましたが、防火衣を着たお友だちから記念撮影をしました。
消防車と救急車の運転席にも乗せてもらって、うれしかったみんな。一度ハンドルを握ったら、なかなか交代出来ないくらいでした。最後には消火ホースも出してもらって、消火のシミュレーションもバッチリです!
■幼稚園『地域のあたたかさにふれる・地域を好きになる』
今年も老人クラブのみなさんに干し柿作りを教えていただきました。最初は照れくさそうにはにかんでいた子どもたち。おじいちゃんおばあちゃんの温かい優しさに触れていくうちに緊張が解け、自分から話しかける姿も見られました。
雨の日が続き、カビてしまってたり鳥に食べられたりと中々うまくはいきませんでしたが、何よりもみなさんと関わった思い出が、子どもたちの心の栄養となり、思いやりや穏やかな気持ちを育む養分となっていくと感じました。貴重な機会をありがとうございました。
また、子どもたちのリクエストでゆうゆうハウスにも歌のプレゼントを届けに行きました。「ちょっと恥ずかしかったけど、聞いてもらえて嬉しかった!」「ありがとうって言ってもらえて良かった」と大満足の子どもたち。
また年始のご挨拶とともに歌をお届けさせてもらえればと思います。
■小学校 アイデア満載、西粟倉小「読書まつり」
10月22日(火)から11月25日(月)、図書委員会が「読書まつり」を開催しました。1冊でも多くの本を借りて読んでもらおうと、読書ビンゴカードを作り、借りた本の分類番号をチェックしてビンゴになったらガチャをしてもらうイベントでした。
まつりは大盛況で、図書委員がうれしそうに頑張っていました。
■中学校 ふれあい体験学習
村の保健福祉課と連携し、毎年3年生の生徒たちが村内の子どもたちとふれあう体験をしています。
10月には幼稚園の子どもたちといっしょに体を動かしたり、「秋集め」を行ったり、絵を描いたりしました。11月には乳児とふれあいながら保護者の方々へのインタビューや沐浴・着替え体験、妊婦体験、出産体験などをしました。
地域の方々や小さな子どもたちとのふれあいを通して、自分自身もこれまで大切に育てられ、成長してきたことを実感しました。
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