10月4日に人口減少対策として進めている重要な施策の達成状況などについて、有識者が現状を検証する「あかいわ創生会議」を開催しました。「赤磐市まち・ひと・しごと創生総合戦略」(2020年~2024年度)の目標として掲げている29の重要業績評価指標の令和4年度の実績や今後の取り組みについてと国の交付金を活用して実施している1事業「地域で支え合い健やかに暮らせるまちづくり事業」について市が報告を行いました。
委員からは、「若い人に市政について興味を持ってもらうためにはSNSによる情報発信の強化が必要ではないか」、「移住者が増えているようだが、特に中山間地域では、地域の核になる担い手の確保が今後大切になるので行政と地域の話し合いが必要」、「より充実した子育て支援のためには専門的知識をもつ職員の養成、充実が必要」などの意見が出されました。
今後は創生会議で出された意見や提案を庁内でも共有し、これからの市政に反映して市民の皆さんにとって暮らしやすいまちづくりを進めていきます。
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