■大きいプラ製品はどうしたらいいの?
先月号では、製品プラスチックの排出ルールについて説明しましたが、来年4月からのルールを具体的にお知らせします。
▽『製品プラスチック』のルールの確認
一辺の長さが50cm、厚さ0.5cmまでの100%プラスチック製で汁やにおいのでないもの
例えば、
・衣装ケース→粗大ごみで出す。
・プラスチック製まな板など、厚さ0.5cm以上のもの→燃えるごみで出す。
・今まで燃えるごみになっていたPPバンドやひも→50cm未満に切って「プラスチック資源」として出す。
・レジャーシート→折りたたまず、たてよこ50cm未満で四方に切って「プラスチック資源」として出す。
これは、出荷先の容器包装リサイクル協会の指定のサイズです。中間処理といって、ベール状(四角に固める)にするところまで環境センターで行っています。手選別も行い、異物の混入を防止していますが、ルールを守っていただくことにより、センターでの業務がより安全にスムーズになります。
問合せ:環境課
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