■1月11日〜14日 赤磐市ホストタウン交流事業トップアスリート交流
元カナダ代表ホッケー女子クリッシーさんandケイティさん
オリンピックレガシーとして、カナダホッケー連盟と交流を続ける本市。このたび、元カナダ代表女子選手のクリスティーン・ウィシャートさん(クリッシー)とキャサリン・ウィリアムズさん(ケイティ)の2人に来ていただき、さまざまな場所で、多くの市民と交流しました。
▽クリッシー選手のコメント
私たちの大好きなスポーツ「ホッケー」を赤磐市の子どもたちや皆さんとできたこと、とてもうれしいです。
赤磐市はとても美しいまちで山や田んぼの景色はもちろん、皆さんが笑顔で迎えてくれて、とても親切。人もまちも本当に美しい。ホッケーを通じて、旅行するだけでは見えない、素敵な日本を感じることができました。
■[インタビュー]代表選手との交流を通じて…
▽ひかり幼稚園園長
9月には日本代表の選手たち、1月には元カナダ代表の選手たちと交流をしました。1回目に「楽しい!」と感じた子どもたちが、2回目のチャンスをもらい「もっとやってみたい」とチャレンジする姿が見られました。世界の舞台で活躍するアスリートと交流する貴重な機会に子どもたちの笑顔が輝いていて、言葉が違っていても、スポーツを通じてお互いが笑顔になれる体験ができました。
▽軽部小学校6年生
交流体験では、ライアンさんが伝えたいことを何度もあきらめずにジェスチャーで表してくれたのでよくわかりました。また、日本語で「ありがとう」と何回も頑張って言ってくれてうれしかったです。質問コーナーでは、日本語で答えてくれたのですごいなと思いました。そして、「What sport are you doing?」(何のスポーツをしているの?)と聞いてくれたのでうれしかったです。僕は、「I do kendo」と答えました。
▽市民交流参加者
ホストタウンの交流イベントは、親子で気軽にスポーツを楽しむことができ、外国や日本の代表選手と交流もできるとても貴重な体験でした。
我が家の子どもたちが、「ハロー!」と言うと、選手たちは、とても気さくに接してくれて、ホッケーが未経験でも楽しむことができました。
また、ホッケーだけでなく、体を動かせる企画や消防署・警察署とのコラボもあり、家族みんなで毎回とても楽しい時間を過ごしています。次の機会にもぜひ参加したいです。
■ホッケー入門
(1)ホッケーは何人でする競技?
11人。1人のゴールキーパーと10人のフィールドプレイヤーで行います。
(2)何を使って競技するの?
先端部が湾曲した棒状のスティックと呼ばれるものと、ボールを使います。
平らな面と丸みがある面があり、平らな面のみを使います。丸みがある面を使うと反則になります。
(3)試合時間は?
各15分のクオーター制で、合計60分の競技です。
(4)どんなコートで競技するの?
競技フィールド(コート)はサッカーコートより一回り小さいサイズ。ゴールの前にある半円のシューティングゾーンの中から打ったシュートが入れば得点となります。
市にあるグラウンドは、県内唯一のウォーターベースの人工芝で、水を撒いて使用します。
このグラウンドは、熊山運動公園にあり、多目的広場としてホッケー以外の利用もできます。
ぜひご活用ください。
問合せ:教育委員会社会教育課
【電話】955-0738
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