文字サイズ
自治体の皆さまへ

住みよいまちづくりのため巣作りを予防しましょう

16/33

岡山県赤磐市

スズメバチなどのハチが巣作りを開始する時期が始まっています。ハチは、時に人間の生活にとって脅威となります。毎年庭などにハチが営巣するといった場合などは、予防対策をしましょう。
スズメバチとアシナガバチは、毎年春ごろから巣作りを始めるのが一般的です。したがって、最適な予防時期は4〜5月ごろとされています。越冬した女王バチは、4月ごろから巣作りの場所を探すことから、この時期に単独でいる女王蜂を見かけた場合は駆除・予防の最適のタイミングです。
ハチのライフサイクルや巣作りの特徴を把握し、予防する場所やタイミングで効果的に予防しましょう。

■予防方法例
・ハチ駆除スプレーや木酢液などを使い、寄せ付けない。
・ハチトラップを作成し、6月ごろまで仕掛けておく。
※ハチトラップは、6月以降仕掛けておくと、かえって働きバチをおびき寄せてしまい危険です。6月になったら取り外してください。

■ハチトラップの作り方
(1)材料…2リットルペットボトル、誘引液
(カルピス:日本酒、料理酒または酢=5:1)、ひも、カッターナイフなど
(2)作り方…側面に、2cm角のHの文字の形に3~4か所切れ目を入れ穴を開けたペットボトルを用意。誘引液を底から5cm程入れ、ペットボトルの蓋をして風通しのよいところで、子どもの手が届かない高さ(1.5~2m)に吊るしてください。
※詳しくは本紙をご覧ください。

問合せ:環境課

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU