6月28日、隣接する東備消防組合消防本部と解体予定の生コンクリート工場で初めての合同救助訓練を行いました。
この訓練は、複雑化する災害に協力し対応していくための第一歩として、より災害現場に近い環境で訓練を行うことで、隊員の知識および技術の向上、災害への対応力、連携強化を目的として実施しました。
この訓練を通じて、目的の達成に加え、隣接の消防本部との意見交換を行うことができ、貴重な経験をすることができました。
・プラント内に転落した要救助者をロープなどを使用して安全に引き上げる訓練
・破壊器具を使用してがれきやコンクリートを切断し、中に閉じ込められた要救助者を救助するための訓練
・サイロ内の土砂に埋まった要救助者をスコップなどを使用して土砂を掘り起こし救助する訓練
問合せ:消防署【電話】955-2287
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