消防署だより

13／28

■消防署・消防団大規模林野火災合同訓練を実施しました
11月26日(日)午前10時から、有漢スポーツパーク付近を訓練会場として、消防本部・消防署、消防団による大規模林野火災合同訓練を実施しました。
今回の訓練では、大規模な林野火災が発生した想定で、消防本部、消防署、消防団が連携し約1.4km先の火元へホース延長し放水活動を行いました。
消防活動技術の向上、相互の連携協力体制の充実強化を図り、今後の火災現場に生かせる有意義な訓練となりました。

問合せ：消防本部消防総務課
【電話】21-0122

■「住宅火災」から　いのちを守る対策
住宅火災による死者の約7割が高齢者です。また、死亡原因の約半数が逃げ遅れであり、火災発生時は早く避難することが大切です。

(火災を防ぎ、いのちを守る対策)
・暖房器具やこんろなどは安全装置の付いた機器を使う
・住宅用火災警報器の定期的な作動確認を行う
・防炎カーテン、防炎布団カバーなど防炎品を使用する
・住宅用消火器(小型・軽量)を設置し、使い方を確認しておく

寒さが増すこの時期は、火気の使用が多くなります。明るい新年を迎えるためにも、火の元、火の取扱いには十分注意しましょう。

■11月の火災・救急件数
火災　1件(前月から1件減)
救急　144件(前月から18件減)

問合せ：消防本部予防課
【電話】21-0121