健康づくり応援通信

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■たばこと健康
たばこは、がんをはじめ、さまざまな病気の原因になるほか、メンタルヘルスや新型コロナウイルス感染症の重症化への影響も報告されています。「失敗しても大丈夫」という気持ちで、禁煙への一歩を踏み出してみませんか?

◆たばこを吸うと…
・たばこに含まれる化学物質が全身に広がり、がんにかかりやすくなります
・ホルモンバランスが崩れ、糖尿病や脂質異常症を引き起こしやすくなります
・たばこに含まれるニコチンは、血管収縮・血流不良を引き起こし、高血圧の危険性を高めます
・周囲の人も受動喫煙により、肺がんや循環器・呼吸器疾患や乳幼児突然死症候群につながります

また、近年加熱式たばこが普及し、「紙巻たばこよりも害が少ない」と誤解されていますが、一部の発がん物質は少ないものの、さまざまな化学物質が含まれているなど、紙たばこと同様に非常に多くの有害物質が含まれています。

◇禁煙に近づくポイント
(1)灰皿を捨てる。喫煙所には近づかない
(2)冷たい水や熱いお茶を飲む
(3)ガムを噛む
(4)禁煙補助薬(ニコチンパッチ・ガムなど)や禁煙外来を利用する
(5)医師に相談することで、比較的容易に、より確実に、安く禁煙に近づきます

◇禁煙外来がある市内医療機関
・高梁中央病院
・仲田医院
・成羽病院
・藤本診療所
・まつうらクリニック
詳しくは、各医療機関のウェブサイトをご覧ください。

問合せ：健康づくり課
【電話】21-0228