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令和4年度 財政事情

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岡山県高梁市

市は、毎年6月と12月の年2回、市民の皆さんが納めた税金がどのように使われているかを知っていただくため、財政事情を公表しています。今回は令和5年3月末時点の一般会計、特別会計の予算執行状況をお知らせします。なお一般会計、特別会計は、4~5月までの出納整理期間を経て決算額が確定するため、最終的な決算状況は広報たかはし12月号でお知らせします。

■一般会計 予算執行状況
◇歳入

◇歳出

■特別会計 予算執行状況

■企業会計 決算見込

■令和4年度に実施した主な事業
◆スポーツの振興
◇ヒルクライムチャレンジシリーズ開催事業(401万円)
10回目となるヒルクライムチャレンジシリーズを開催。

◆教育体制・環境の整備
◇学級編制弾力化事業(2733万円)
子ども一人一人にきめ細やかな指導をするため、市独自の学級編制を実施するために市費で常勤講師を配置。

◆子育て支援の充実
◇保育コンシェルジュ設置事業(211万円)
各種保育サービスなどに関する情報提供や利用に向けた支援を行うため保育コンシェルジュを設置。

◆未来革新技術の活用
◇DX推進アドバイザー事業(400万円)
外部デジタル人材を活用し、DX推進体制を強化。

◆商工業・観光の振興
◇住宅リフォーム事業(2967万円)
「新しい生活様式」の実現による居住環境の向上や、地域経済の活性化を図り雇用を維持するため、住宅リフォームの業務者に対して補助金を交付。

◇グリーンスローモビリティ運行事業(1134万円)
吹屋地区において、観光客の周遊のため次世代モビリティーである電気自動車を運行。

◆定住・移住の促進
◇若者定住促進住宅助成事業(3542万円)
子育て世帯などの住宅新築、住宅購入に対し補助金を交付。

◇シティプロモーション推進事業(2043万円)
本市のブランドイメージと認知度を高め、交流・関係人口の拡大や移住・定住を推進。

■地方債の残高
令和4年度末における普通会計(※1)の地方債(※2)残高は313億2426万円で、前年度に比べ約9億8284万円の減額となりました。市民一人当たりに換算すると約114万円になりますが、元金や利息の償還を国が交付税等で補てんしてくれる有利な市債を借り入れているため、実質的な負担は一人当たり約34万円程度になります。

■基金の現在高
令和4年度末の基金(※3)現在高は普通会計で、81億6685万円となっています。

(※1)普通会計
市の会計区分は一般会計のほか、特定の事業を行うための特別会計と公営企業会計に分かれています。このうち、一般会計と公営事業に属さない特別会計を合わせた会計のことを普通会計といいます。

・普通会計に区分される特別会計
へき地診療所、養護老人ホーム、畑地かんがい事業

(※2)地方債
地方公共団体が事業を行うに当たって資金調達のために行う債務(借金)のことで、市債ともいいます。

(※3)基金
特定の目的のために資金を積み立てた財産(預金)のこと。

問合せ:理財課
【電話】21-0206

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