公民館へ行こう!

12／26

◆玉川公民館(玉川町)
渡邉(わたなべ)信昭(のぶあき)館長
玉川公民館では、新型コロナウイルスの流行前までは「生け花教室」「将棋教室」「カラオケ」「箏教室」などの講座が活動していましたが、現在は休止、解散の状態になってます。寂しいですが、地域からの要望を聞きだし、今後の講座を考えていこうと思っています。
また、地域学校協働活動推進員が中心となり、地域の方に協力していただき、玉川小学校で正月用のお飾り作りを行っています。藁わらをねじりながら、見本に近づけるように楽しみながら作っています。今後も活動を継続し、昔ながらの風習を大切にしていきたいです。

◇ピザ窯、かまどご飯体験事業
さまざまな行事を実施しているなか、毎年春に行われるピザ窯、かまどご飯体験事業は大好評で、多くの方に参加していただいています。今年度は初めて「宇治雑穀研究会」とのコラボレーションで、もち麦を入れたピザや、かまどで炊いたご飯を試食しました。もち麦入りのご飯はおにぎりにしましたが、もちもちとした口当たりでとてもおいしかったです。

問合せ：玉川公民館
【電話】22-2901

◆中井公民館(中井町)
丸山(まるやま)英明(ひであき)館長
中井町は人口が約800人。山田方谷生誕の地として『方谷さん』を中心とした地域づくりをテーマに掲げており、「山田方谷資料室」や「方谷園」などへ多くの歴史ファンが訪れます。また、開業当時全国唯一の人名駅で、国指定有形文化財である「方谷駅」には、全国から多くの「撮り鉄」や「駅鉄」と呼ばれる鉄道ファンが多く訪れています。

◇子ども議会
中井町の特徴的な活動として、今年で23回目を迎えた『子ども議会』があります。子どもたちの目線で地域課題を見つめて、「より良い中井町にするための提案」を地域に投げかけ、それに対し地域の大人たちが真剣に答弁するものです。
通学路の改良やごみのリサイクル問合せ：題、特産品の開発など多くのテーマが取り上げられ、いくつか実績も上がっています。
この活動には、「地域により愛着を持ってほしい。大きくなって地域を支える人になってほしい」という願いが込められています。

問合せ：中井公民館
【電話】28-2001