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健康づくり応援通信

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岡山県高梁市

■子宮頸がんのワクチン接種と子宮頸がん検診を受けましょう
◇子宮頸(けい)がんとは
子宮の入り口にできるがんで、女性なら誰でもかかる可能性のある病気です。20~30歳代の若い女性では、乳がんに次いで多いがんです。近年、39歳以下の日本人女性で発病や死亡が増えています。発症にはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が関連しています。
子宮頸がんはワクチン接種と検診で予防と早期発見が期待できます。HPVワクチンを接種することで、子宮頸がんの原因となるウイルスへの感染を2価・4価ワクチンでは50%から70%、9価ワクチンでは80%から90%予防することができます。HPVワクチンは年齢が若いほど効果が高い傾向があります。また、ワクチン接種による一次予防(感染そのものを防ぐ)と子宮頸がん検診による二次予防(早期発見・治療)が大切です。
ワクチン接種の効果とリスクについて十分にご理解いただき、接種をご検討ください。20歳になったら毎年検診を受けて、早期発見に努めましょう。
令和5年度の集団検診の日程と医療機関検診については、「令和5年度けんこうガイドブック」をご参照いただき、ご自身に合った方法で受診してください。

問合せ:健康づくり課
【電話】21-0228

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