先日、岡山大学の那須(なす)保友(やすとも)学長、三村(みむら)聡(さとし)副学長、デジタル田園健康特区アーキテクト・大学病院の牧(まき)尉太(じょうた)先生、地域総合研究センター・床尾(とこお)あかね准教授、岡﨑(おかざき)安洋(やすひろ)社会連携課長の5名が高梁市役所へ来られました。今回は、吉備中央町で進められているデジタル田園健康特区の話題を中心として、岡山大学と高梁市・吉備中央町との連携と関わりについて話し合いました。救急救命士の活動や遠隔診療など最新の技術を活用し、高梁市に住んでいる皆さんがより安心して暮らしていけるまちづくりを、岡山大学と地元医師会の皆さんや吉備国際大学などと共につくり上げていこうとするものです。那須学長からは、「今すぐできる事はすぐに、中期的視点でやっていく事はしっかり話を煮詰めてから行っていきたい」とお話をいただきました。
今後の展開に是非注目してください。なお、那須学長は山田(やまだ)方谷(ほうこく)についても良く研究しておられ、高梁市が行っている方谷さん顕彰の取り組みにも賛同いただいています。
近藤隆則
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