こんにちは、有漢地域担当の西垣です。昨年3月にオープンしたslow(スロー)space(スペース)みちくさでは、カフェ営業・通所型サービス・個別スマホ相談等の取り組みを続けています。多くの方々にご協力をいただきながら、赤ちゃんから高齢者まで幅広く来ていただける場所に育ってきています。この場所を拠点に、さらに多世代交流が日常的に広がるように努めていきたいと思います。
また、地域の子どもの居場所づくり、学校と地域住民協働での地域連携教育の推進にも取り組んでいます。その取り組みの一環として「たこやきマンデー」を開始しました。slow spaceみちくさで、毎週月曜日(平日)、宿題を終わらせて、たこ焼きを食べて、みんなで遊ぼうという取り組みです。4月22日に一回目を開催しましたが、学校行事都合による想定外の振替休日。開始直後から子どもたちがなだれ込み、バタバタのスタートでした。午後1時から7時までひたすらたこ焼きを焼き続けたところ、丸みのクオリティは上がりましたが、途中からたこ焼き屋としての自負が芽生えかけている自分に危機感を抱きました。少なくともあと2~3人は常時協力者が必要だと感じています。第一回目は6歳から88歳までの方に参加してもらい、楽しかったと言っていただけました。平日開催でどれくらいの参加が見込めるかは未知数ですが、放課後の居場所づくりに取り組むことで、子どもたちの思い出が増えることや、地域住民の生きがいの一つとなることを願って継続していきます。
問合せ:住もうよ高梁推進課
【電話】21-0282
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