「より良い復興~4本の柱~」を軸として、着実に復興に取り組む三陸。
復興の今に触れ、「その先」へ進む三陸を訪れてみませんか。
4本の柱:
安全の確保、暮らしの再建、なりわいの再生、未来のための伝承・発信
写真があります。
小袖海岸(北限の海女素潜りの様子)青緑色の海に海女の女性が素潜りをしています。
写真終わり。
※写真は本紙またはPDF版をご覧ください。
■学ぶ 八木防潮堤・昭和三陸津波慰霊碑
○津波の教訓を伝える自主防災会長の話を聞く
東日本大震災津波では、家屋などに大きな被害を受けながらも、犠牲者を出さなかった洋野町。八木地区では毎年、「想へ惨禍の三月三日」と刻まれた昭和三陸津波の慰霊碑の前で慰霊祭を行い、避難訓練を実施しています。自主防災会長の話から、避難の心構えと、教訓を継承していくことの大切さを学びます。
写真が2枚あります。
1枚目:海の方向を見て立つ「昭和三陸津波慰霊碑」と防潮堤八木地区。
2枚目:洋野町八木南町(まち)自主防災会長宇部義治(うべよしはる)さん。手を差し伸べながら話をする宇部会長です。
写真終わり。
※写真は本紙またはPDF版をご覧ください。
お問い合わせ:洋野町特定政策推進室
【電話】0194-65-2102
■立ち寄る 久慈市情報交流センター よむのす
○久慈市の観光案内と地元食材を味わうカフェ
「よむのす」は、1階に観光案内所とカフェ、2階・3階に図書館がある地域の交流拠点です。カフェ「スタンドヒビキ」では、久慈市の特産「いわて短角牛」を使ったハンバーガー「短角牛ヒビキバーガーセット」が人気。久慈市が舞台となったドラマ「あまちゃん」の衣装やジオラマ展示も見所です。
写真が2枚あります。
1枚目:短角牛ヒビキバーガーセット。木のトレーにハンバーガー、フライドポテト、サラダ、飲み物がのっています。
2枚目:館長の舘博実(たてひろみ)さん。自転車のハンドルを握って立つ舘館長です。
自転車のレンタルもありますと舘館長。
写真終わり。
※写真は本紙またはPDF版をご覧ください。
お問い合わせ:久慈市情報交流センター よむのす
【電話】0194-52-7777
■楽しむ マリンローズパーク野田玉川(たまがわ)
○地下420メートル鉱山跡の地下博物館
かつてのマンガン鉱山跡。採掘風景を再現するマネキン人形は、マンガンボーイズと呼ばれ人気を博しています。約200メートルに及ぶ鉱物コレクションの展示やワインの貯蔵庫も必見。ここで採掘された「マリンローズ」はアクセサリーなどに加工されています。
写真が3枚あります。
1枚目:個性溢れるマネキン人形も必見。ライトのついたヘルメットを被ったマネキンが採掘をしている様子です。
2枚目:マリンローズ原石。バラの花のように赤い色の原石です。
3枚目:館長の城内義典(じょうないよしのり)さん。黒いジャケットを着た城内館長です。
写真終わり。
※写真は本紙またはPDF版をご覧ください。
お問い合わせ:マリンローズパーク野田玉川
【電話】0194-66-7200
地図があります。
国道45号三陸縦貫自動車道が洋野種市インターチェンジ付近から普代インターチェンジ付近、宮古方面まで書かれています。洋野種市インターチェンジを南下したところにある、洋野宿戸(しゅくのへ)インターチェンジから海岸線に向かうと八木防潮堤・昭和三陸津波慰霊碑があります。さらに南下して久慈北インターチェンジ付近に道の駅いわて北三陸、久慈地下水族科学館もぐらんぴあがあります。南下を続けて久慈インターチェンジと久慈南インターチェンジの間に久慈市情報交流センターよむのすと道の駅やませ土風館があります。さらに南下して野田インターチェンジの近くに道の駅のだと野田村復興展示室があります。次の普代北インターチェンジのそばにマリンローズパーク野田玉川があります。さらに南下した普代インターチェンジとの間に道の駅青の国ふだいがあります。普代インターチェンジを宮古方面に向かうと震災伝承施設があります。詳しくはホームページで、と二次元コードがあります。
地図終わり。
※地図、二次元コードは本紙またはPDF版をご覧ください。
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