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岩手県

岩手で暮らしたい、岩手で働きたい、岩手に帰りたい、県外にいても岩手とつながりたい。
さまざまな形で岩手を選んだ方に、なぜ岩手を選んだのか聞いてみました。

赤津有美さん
プロフィール
福岡県太宰府市出身。大学卒業後、東京で約20年間エンターテインメントの企画ディレクションや脚本執筆などを行う。2022年5月に地域おこし協力隊として花巻市東和町に移住し、成島和紙を中心とした伝統工芸の普及・伝承活動や、商品開発を行っている。
プロフィール終わり。

■憧れの伝統工芸作家を目指し地域おこし協力隊として岩手へアイターン
約20年過ごした東京から生活拠点を花巻に移し、地域おこし協力隊として成島和紙を中心に伝統工芸の普及と商品開発に取り組む赤津有美さん。コロナ禍でテレワークが普及し、出勤する機会が減ったことをきっかけに、「このタイミングで夢だった地方暮らしをしよう」と花巻への移住を決意しました。
赤津さんが花巻を選んだ理由には、成島和紙の魅力のほか、宮沢賢治の故郷である岩手への憧れもありました。「花巻の豊富な温泉、いわて花巻空港から地元福岡へのアクセスの良さ、自然と調和した生活環境も魅力です。生涯現役を目指し、成島和紙を国内外に広め、さまざまなことに挑戦していきたいです」。
移住後、自動車運転免許のほか、狩猟・アマチュア無線の免許やグリーンツーリズムインストラクターの資格も取得し、地域交流を深めている赤津さん。「地域の人々の家族のような温かさに支えられています。新たな生活への不安も解消され、アクティブで充実した日々を送っています」と目を輝かせながら話します。
地域おこし協力隊任期終了後も花巻に住み続けることを決意。伝統工芸作家を目指し、赤津さんの挑戦は続きます。

写真が2枚あります。
1枚目:藍色の作務衣をきた赤津さんが笑顔で丸めた和紙を抱えています。
2枚目:和紙製品や講座の依頼も増えています カラフルに染められた和紙で団扇を作っている赤津さんです。
写真終わり。
※写真は本紙またはPDF版をご覧ください。

インタビュー動画をサイトで公開中のいわてグラフ専用サイトの二次元コードがあります。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧ください。

■岩手の仕事・就職情報サイト
○シゴトバクラシバ イワテ
「シゴトバクラシバいわて」は、岩手県で働きたい人のための、仕事・就職情報サイトです。県内外の面接会・イベント情報や、岩手の企業情報・求人情報、相談窓口などをご紹介します。

二次元コードがあります。
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