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岩手県一関市

◆時代超えよみがえった唐梅館絵巻~「佐藤総大将」ら結集し軍議を再現
第21回唐梅館絵巻(実行委主催)は9月24日、東山の唐梅館総合公園で開かれ、秋晴れの下、歴史絵巻が繰り広げられました。
総大将千葉介広胤(ちばのすけひろたね)役は、一関市出身の俳優佐藤智広(ともひろ)さん(28)。佐藤さんと家臣や若武者らに扮(ふん)した一行が園内を練り歩いた後、芝生広場で豊臣秀吉の命に従い小田原参陣するか否かを決する軍議の場面が再現され、佐藤さんは参陣せず立ち向かう旨の出陣の口上を読み上げました。
今後について佐藤さんは「一関市の繁栄を願いながら前に進んでいきたい」と語りました。

◆にぎやかに磐井河原いものこ会~市民ら秋の味覚に舌鼓
第40回磐井河原いものこ会(実行委主催)は、一関の磐井川緑地公園で9月30日に始まりました(11月5日までの土日、祝日に開催)。初日は135人が地元食材を使った芋の子汁に舌鼓を打ちました。
「手ぶらで楽しめる」が売りの秋の風物詩。予約すれば芋の子(南沢土垂(どたれ)里芋)やネギなどの食材がカット済みで提供されるため、会場を訪れた家族連れやグループは手際よく調理し、出来たてを頬張っていました。
職場の仲間らで訪れた伊藤隼也(じゅんや)さん(41)は「ロケーションも良くて毎年楽しみにしている」と話しました。

◆室根でスマホ写真教室~市民が撮影のこつを学ぶ
「スマホ写真教室」(室根市民センター主催)は9月29日、室根の同センターで開かれ、地元住民5人がスマートフォンで写真を撮影するこつを学びました。
同センターの成人教育事業として初開催。受講者はフォトグラファーの遠藤凌平(りょうへい)さん(30)から明るさ調整の仕方やピントの合わせ方、撮影するときは被写体の主役を明確にすることなどを学び、造花や人物の撮影に挑戦しました。
スマホを使い始めて2、3年の小山守雄(もりお)さん(78)は「いろいろな機能があることは知っていたが、初めて使ってみたら面白かった」と楽しんでいました。

◆商店街彩るせんまやつるし飾り物語~千厩の12店舗に手作り作品展示
第13回せんまやつるし飾り物語(せんまや逸品の会主催)は10月6~10日、千厩商店街などの12店舗が参加し開催されました。店内は会員らが手作りした作品で彩られました。
当初は一会場に集約して展示していたものを、コロナ禍以降は参加店舗に分散。旧ナガサワ時計店での展示は、せんまや本町通り振興会と第3町内自治会の両女性部が担当し、協力して作成したつるし飾りや干支(えと)の人形などを並べて来場者をもてなしました。
同振興会女性部の熊谷智子(さとこ)さん(57)は「千厩の女性たちはパワフル。わいわいできて楽しい」と話しました。

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