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(一財)自治総合センターコミュニティ助成事業を活用~地域づくり活動をより活発に

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岩手県一関市

宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源として実施しているコミュニティ助成事業は、防災や地域活動のための備品購入などに活用されています。

◆除雪機、ワンタッチテントを整備
令和5年度の助成金を活用して、一関地域の厳美四民区自治会は、除雪機とワンタッチテントを整備しました。自治会では除雪機の整備に合わせ除雪隊を結成し、若い世代の人も参加して操作講習会を開催するなど、本格的なシーズン到来に備えています。
自治会長の小野寺光男さんは「宝くじ助成のおかげで、除雪機とテントを整備することができた。除雪車が入れない生活道路や高齢者世帯などの除雪作業に活用したい。テントは早速自治会行事で活用しています」と話しました。

◆VRゴーグル、パソコンなどを整備
藤沢町住民自治協議会は、VRゴーグルやパソコンなどを整備しました。藤沢市民センター内に設置し、藤沢地域内の小・中学生と一緒に、メタバースを活用したオンライン交流やeスポーツ大会の開催などを企画しています。
同協議会の星義弘会長は、「藤沢地域に新しい風を取り込み、コミュ二ティを活性化したいと思い導入した。子どもたちの意見も聞きながら、時代のニーズに合った体験や交流事業などを展開し、コミュニティ活動の間口を広げ、活動を充実させていきたい」と話しています。
*VR:バーチャルリアリティ、仮想現実/メタバース:インターネット上に構築された三次元の仮想空間

問合せ:本庁まちづくり推進課
【電話】21-8671

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