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図書館情報

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岩手県一関市

◆Books 12月は藤沢図書館
◇「知られざるマヤ文明ライフ」
譽田亜紀子/著 誠文堂新光社/発行
「知られざる」日本先史シリーズ第4弾。著者は昨年、本年の当館縄文イベントのゲスト。小学生の頃マヤ文明に興味を持ち、縄文時代に精通した著者だからこその視点で、縄文人と古代マヤ人の共通点や当時を生きた人々の日常に迫っています。

◇「消しゴムはんこで盛岡カフェめぐり/はたけだまさこ作品集」
はたけだまさこ/著
10月開催「ワクドキ★縄文」イベントで、消しゴムはんこのワークショップ講師を務めた盛岡市在住の著者が、おすすめのお店をイメージし、消しゴムはんこにした作品集。本書を片手に、今話題の盛岡市でお気に入りのお店を見つけてみませんか?

◇「藤沢歳時記」
ふじさわデイサービスセンター/著 一関市病院事業/発行
本書は町内ふじさわデイサービス利用者やボランティアから藤沢地域に伝わる年中行事などを聞いて書いたものです。他にも「風土記」「藤沢郷土史」が発行されており、いずれも図書館の資料として調べものにも役に立つ、貴重な内容になっています。

◆News 図書館へ行こう!
◇資料のインターネット予約
図書館に所蔵している資料を図書館ホームページから予約できます。予約にはパスワードが必要です。各図書館カウンターで登録してください。
パスワードを登録すると、自分が今借りている資料、予約している資料の確認や次の人が予約していない資料に限り、返却期限を延長できます。

◆Reference 図書館で調べよう
Q.作家、遠藤周作が藤沢町大籠のキリシタンの地を訪れた際に残した言葉を書いた資料があると聞いた。どんな内容か。
A.「わたしは夕暮れ近くこの街道を歩いたが、点々と残っている首塚や処刑場の跡に寒気さえおぼえたのだった。九州の切支丹遺跡を訪ねてもこんな陰惨な感じをあたえる場所はなかった。ここは文字通り東北切支丹の最後の聖地であろうと思えた。」と記載されています。
参考資料:「切支丹時代~殉教と棄教の歴史~」遠藤周作著、小学館発行、1992年大籠キリシタン殉教公園内の石碑「切支丹最後の地として」

◆Events 各館オススメの企画展示・イベント


※費用が無料、どなたでも参加できる、申し込みが不要の場合、費用、対象や申し込み方法を掲載していません

休館日情報などは市立図書館ホームページ(【HP】https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/library/)で

問合せ:
一関図書館【電話】21-2147
花泉図書館【電話】82-4939
大東図書館【電話】75-3541
千厩図書館【電話】51-1122
東山図書館【電話】47-2324
室根図書館【電話】64-3820
川崎図書館【電話】43-4123
藤沢図書館【電話】63-5088

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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