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岩手県一関市

◆森は海の恋人植樹祭~豊かな生態系づくりへ
第35回「森は海の恋人植樹祭」は6月11日、室根の矢越山ひこばえの森で開かれ、生態系保全の取り組みに賛同する全国からの参加者約800人が落葉広葉樹の苗木を植えました。
NPO法人森は海の恋人と、室根町第12区自治会が主催。参加者は、ひこばえの森交流センターでの開会式に続き、植樹会場まで移動し、豊かな海を育むことを願ってナラやクヌギなど40種類以上、1千本を超える苗木を定植しました。
室根小学校5年の石川陽仁(はるひと)君(11)は「植えるのが楽しかった。大きく育ってほしい」と願いを込めました。

◆親子で草木染めのスタイ作り~自分だけの模様に仕上げる
京屋染物店が古民家をリノベーションして整備した地域文化体験型複合ショップ「縁日」で6月2日、ワークショップ「親子で草木染めスタイづくり。」が開かれました。
いきいき岩手支援財団からの助成で、同店が市と連携して企画。市内を中心に0~3歳児の親子12組が参加し、オーガニックコットンの生地を植物から抽出した染色液に入れた後、ミョウバンを溶かした湯に浸して色を定着させ、オリジナル模様のスタイ(よだれ掛け)を作製しました。
同店の染職人高橋眞大(まひろ)さん(23)は「縁日が安心して子育てできる場所としても利用してほしい」と期待しました。
※「高橋」の「高」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

◆砂鉄川堤防でウオーキング交流会~健康づくりへ一歩一歩
砂鉄川堤防ウオーキング交流会(市、NPO法人アートで明るぐ生ぎるかわさき主催)は6月6日、同堤防沿いのウオーキングコースで開かれました。
市民約30人が参加し、川崎体育センターでウオーミングアップを行った後、2キロと6キロの2コースに分かれて出発。風景を眺めたり、会話に花を咲かせたりしながらそれぞれのペースで歩みを進めました。
2キロコースに挑戦した藤沢の小野寺恵里香(えりか)さん(43)は「ウオーキングは初めてだったけど、とても楽しかった」と充実感をにじませました。

◆黄金山キャンプ場開きで安全祈願~関係者がシーズン到来を祝う
黄金山(おうごんざん)キャンプ場開き(実行委主催)は6月4日、千厩の同キャンプ場で行われ、集まった関係者がキャンプシーズンの到来を祝いました。
早朝から地元住民ら約100人が参加し、周辺の草刈り作業に汗を流しました。その後安全祈願の神事とテープカットが行われ、地元の小梨創作太鼓の会「黄金太鼓」が迫力の太鼓演奏を奉納しました。
須藤雅行(まさゆき)実行委員長(62)は「気持ちよく利用してもらえる環境が整った。豊かな自然を誇るキャンプ場を今後も守っていきたい」と思いを語りました。

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