◆テーマ展(3)「縄文時代のモノづくり」
磐井郡域から出土した土器や石器、動物の骨や角を加工して作られた骨角器(こっかくき)などを中心に、縄文時代のモノづくりについて紹介します。
日時:1月13日(土)~3月17日(日)
*1月13日(土)は入館無料
◇展示解説会
日時:1月13日(土)、14日(日)、27日(土)、28日(日)
いずれも13:30~
◆オリジナルエコバッグをつくろう
日時:1月14日(日)
(1)10:00~10:30
(2)11:00~11:30
(3)13:30~14:00
(4)14:30~15:00
*希望の日時を申し込んでください
費用:100円(材料費)
定員:各回10人
持ち物など:汚れてもよい服装で
申込み:必要
◆和算に挑戦
日本の数学・和算の問題を解いてみませんか。初級から上級問題ま、解答を募集しています。問題は一関市博物館に問い合わせるか、ホームページで確認してください。
解答受付期間:1月20日(土)消印有効
◆休館日
年始:1月1日(月・祝)~3日(水)
◆展示品紹介 垂飾(たれかざ)り
貝鳥貝塚出土 縄文時代後期(約4000~3000年前)
ニホンオオカミの下あごを材料にした装飾品です。歯の付け根部分に、二つ穴が開けられています。この穴にひもを通し、ペンダントとして使われたようです。表面を削り磨き丁寧に仕上げられており、縄文時代の加工技術の高さがうかがえます。
この垂飾りが発見された貝鳥貝塚(花泉町)からは、ほかにニホンシカやツキノワグマ、サメなど動物の角や骨、貝殻などを材料にした製品が多数出土しています。材料の中には沿岸部や遠方からもたらされたものもあります。
1月13日(土)から開催する「縄文時代のモノづくり」で展示します。
※画像など詳しくは本紙をご覧ください。
※費用が無料、どなたでも参加できる、申し込みが不要の場合、費用、対象や申し込み方法を掲載していません
問合せ:一関市博物館
【電話】29-3180【HP】https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/museum/
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