わっしょい みんなでかつごう いちのせき!!
◆本市の協働の取り組み(6)~いちのせき市民活動センターとは~
いちのせき市民活動センターとはどのような活動を行っている組織か知っていますか。
いちのせき市民活動センターは、コミュニティ活動や自発的な市民活動を支援するとともに、市民、NPO(市民活動団体)、企業、行政の協働の橋渡しといった中間支援の役割を担っている組織です。また、支援を必要としている団体や地域の課題を把握するために地域担当職員を配置し、実際に地域に足を運んで話を伺っています。
その際に、センターで毎月発行している情報誌「idea」(イデア)を持参し、それをきっかけに情報収集をしています。そして、実際に外に出て情報を集めるだけでなく、集めた情報を発信していることから、「idea」は情報収集と情報共有を兼ねた、地域住民になくてはならないツールとなっています。
センター長である小野寺浩樹さんは、中間支援のやりがいは「関わった地域の変化や小さなプロセスの積み重ねが形となって見えること」と語ります。また、「中間支援の必要のない支え合えるまちが究極の理想像である」とも話します。
間に立って支援を行い、協働のまちづくりに向けた活動をしているのが、いちのせき市民活動センターです。
文・佐藤寛太(かんた)さん(大東高等学校2年)
*今回はインターンシップで市役所に来た高校生が記事を考えました
問合せ:本庁 まちづくり推進課
【電話】21-8671
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