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岩手県一関市

◆早稲田大学競走部のランニング教室 参加者が上手な走り方の基本を学ぶ
早稲田大学競走部によるランニング教室(市主催)は8月31日、花泉の花泉小学校体育館で開かれ、市内外の参加者が部員と交流しながら走り方の基本を学びました。
同部は8月29日から9月5日まで、花泉で5年ぶりとなる強化合宿を実施。同教室は合宿に合わせた交流事業で、こどもから大人までが部員のアドバイスの下、ウオーミングアップや服に挟んだビブスを奪い合う「しっぽ取り」、じゃんけんリレーなどで汗を流しました。
東山小学校6年の吉田武尊(たける)君(11)は「体を柔らかく動かすこつが学べた」と喜んでいました。

◆東山で5年ぶりに大相撲合宿が復活 安治川部屋の力士がこどもたちと交流
大相撲安治川部屋(元関脇安美錦・安治川親方)の夏合宿が8月27日から31日まで、東山の松川地区で行われ、所属力士は朝稽古などで汗を流したほか、地元住民やこどもたちとの触れ合いを楽しみました。
同地区では旧東関部屋が令和元年まで合宿を実施。コロナ禍と部屋の閉鎖により大相撲合宿は途絶えていましたが、地元後援会などの尽力で5年ぶりに復活しました。東山小学校を訪れた力士たちは、児童たちとマットの上で対戦。6年の白沢瑛太(えいた)君(12)は「相撲を間近で学ぶことができてすごく楽しかった」と笑顔を見せました。

◆全国地ビールフェスティバルin一関 ファンが集い声高らかに「乾杯!」
第27回全国地ビールフェスティバルin一関(実行委主催)は8月23日から25日まで、一関の一関文化センター前広場で開かれ、全国から詰め掛けた地ビールファンの「乾杯!」の声が会場いっぱいに響き渡りました。
同フェスは一関の夏の恒例イベント。国内56社150種類以上の地ビールとJAいわて平泉から提供された新鮮野菜を使ったおつまみが販売され、多くの来場者が思い思いの味を楽しみました。一関の吉田伊津美(いずみ)さん(31)は「限定のリユースカップを購入できたし、地ビールもおいしくて大満足」とお気に入りの一杯を飲み干していました。

◆いちのせき市民フェスタ24 各団体が多彩な企画で交流を深める
「いちのせき市民フェスタ24」(市、いちのせき市民活動センター主催)は8月25日、千厩の千厩農村環境改善センターなどを会場に開かれ、多彩な取り組みを続けている48の市民団体が活動内容を紹介しました。
平成18年に始まり、年1回開催している同フェスタ。各団体の工夫を凝らした展示や販売、演奏など、さまざまな催しを通して他の団体や来場者と交流を深めました。
放課後等デイサービスなどを運営するNPO法人響生の杉山浩(ひろし)理事長(60)は「他団体の活動を知り、交流することで参考になることもある」と話していました。

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