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岩手県一関市

◆室根で小正月行事にぎやかに~児童が昔ながらの餅つきなどを楽しむ
室根市民センターの子ども土曜塾は1月10日、室根の同センターで開かれ、室根小学校の児童12人が小正月行事の繭玉(まゆだま)ならしや餅つきを楽しみました。
昔ながらの伝統文化に触れてもらおうと開催。1、2年生は4色団子、3~5年生は招き猫や干支(えと)・辰(たつ)の飾りをそれぞれ作り、みんなでミズキに飾り付けました。また、臼ときねを使ってもち米を「よいしょ、よいしょ」とつき、あんこもちや雑煮などで食べました。
藤代龍人(りゅうと)君(5年)は「前にもやったことがあった。とても楽しかった」と満足そうに話していました。

◆非常食作りを体験~子供たちが簡単でおいしい調理を学ぶ
弥栄市民センター主催の青少年事業「非常食を作って食べよう!」は12月27日、一関の同センターで開かれ、地元の児童が手軽にできる非常食作りを体験しました。
冬休み中の子供たちに災害への備えを学んでもらおうと開催され、小学生および調理などをサポートする中学生の計11人が参加。クイズで非常食に関する知識を深めた後、ポリ袋を使ってサバ缶カレーやみかんゼリーなどを作り、みんなで味わいました。
佐々木暁(とき)君(弥栄小2年)は「家でも料理の手伝いをすることがあるので楽しい」と調理に励んでいました。

◆子供たちが一日図書館員に~貸し出しや選書などの業務を体験
小学生による一日図書館員の体験が1月6日、藤沢の藤沢図書館で行われ、子供たちが貸し出しや返却業務などを通じて図書館の仕事に理解を深めました。
図書館をより身近に感じてもらおうと、地元の小学生を対象に10年ほど続く事業。今回は藤沢小学校の3~6年生7人が参加し、2班に分かれて貸し出しや配架といったカウンター業務と本へのフィルムコート貼りや、購入図書を選ぶ選書などの内勤業務を交互に体験しました。
武村蒼祐(そうすけ)君(3年)は「本は結構好き。図書館の仕事は初めてだったけれど良い経験になった」と話しました。

◆新春を祝う恒例行事~子供から大人までが心新たに筆を執る
第46回東山地域書き初め席上揮毫(きごう)会は1月8日、東山の東山地域交流センターで開かれ、小学生から一般までがすがすがしい気持ちで筆を執りました。
新年の希望や抱負を筆に託し、伝統文化の継承につなげようと、東山、田河津、松川の各市民センターが主催。地元を中心に藤沢や川崎などから27人が参加し、書家の佐藤関水(かんすい)さんから指導を受けながら黙々と半紙に向き合い、最後に清書した力作1枚を提出しました。「大地」と書いた及川れん夏(か)さん(藤沢小3年)は「初めて参加した。上手に書けて褒めてもらえた」と笑顔を見せました。

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