■移動図書館サービス全域化計画(令和5年~9年)
市立図書館では「だれもがどこでも使える図書館」を目指し、さまざまな図書館外サービスを実施しています。
現在、一関・大東・東山地域で実施している移動図書館サービスを、令和9年までに市内全域へ拡大します。
※詳しくは本紙をご覧ください。
本計画は、次の3つの館外サービスを組み合わせて、市内全域へ図書館の資料を届けます。
(1)移動図書館サービス
わかくさ号、やまゆり号、なぎさ号の3台の移動図書館車による巡回貸し出し(月1回程度)
(2)配本所設置サービス
市民センターなどに市立図書館の資料50~250冊程度を配置
(3)公用車サービス
軽自動車などによる巡回貸し出し、配本(月1回程度)
▽これまでの経過
令和5年5~6月:市民意見交換会、アンケート実施
令和5年8~9月:各地域図書館運営協議会・パブリックコメント実施
令和5年10月:市図書館協議会諮問・答申
令和5年11月14日:全域化計画決定
各地域への移動図書館の運行については、図書館ホームページなどで随時お知らせします。
■いつでも本を借りられる「いちのせき電子図書館」もおすすめです
市立図書館は、電子書籍の貸し出しをしています。24時間いつでもどこでも読め、文字の拡大や読み上げ機能などを利用できるのが特徴です。登録には、市立図書館利用者カードと本市に在住、勤務または通学していることが確認できるものが必要です。1人3点までで、貸し出し期間は2週間です。
問合せ:⼀関図書館
【電話】21-2147
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