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岩手県一関市

◆春を呼ぶ落語のつどい~六華亭遊花さんが方言で笑い誘う
猿沢地区福祉講演会・春を呼ぶ落語のつどい「なまって笑ってコミュニケーション」は3月7日、大東の猿沢市民センターで開かれ、東北弁落語家の六華亭遊花(ろっかていゆうか)さんが親しみのある方言を使った話芸を披露しました。
猿沢地区福祉活動推進協議会が主催、猿沢地区振興会など共催。六華亭さんは集まった地区民らを前に「つづら嫁ご」などの演目をテンポよく口演し、会場が笑いに包まれました。一関のアマチュア講談師松田真学(まさひさ)さん(39)は「話す内容を客層に合わせるなど、ものすごく面白かった」と最前列でくぎ付けになっていました。

◆水谷隼さんトークショーand卓球イベント~トップアスリートの妙技を披露
元卓球日本代表で五輪金メダリストの水谷隼(じゅん)さん(34)によるトークショーand卓球イベント(一関市体育協会主催)は3月3日、一関の一関市総合体育館で開かれ、軽快なトークとエキシビジョンマッチなどが繰り広げられました。
市内外の約550人を前に、水谷さんが現役時代の裏話や練習方法を紹介。チャレンジコーナーでは地元の児童生徒と対戦しました。また、エキシビションマッチでは、現役選手と試合を行い会場を沸かせました。水谷さんとのハンデマッチに挑戦した高校生の小菅凛子(りんこ)さん(17)は「勝てたけど強かった」と貴重な経験をかみしめました。

◆朗読スタイルで一関藤沢市民劇場~胸を打つ殉教の歴史を熱演
第25回一関藤沢市民劇場「鬼または獣と呼ばれし人々~津梨兵衛(つなしひょうえ) 奥州切支丹語り~」(実行委主催)は2月25日、藤沢の藤沢文化センター「縄文ホール」で上演され、来場者約200人を前に、出演者が製鉄とキリシタン殉教の歴史を基にした朗読劇を熱演しました。
令和3年に上演した物語を、キャストを一新して再演。江戸時代にキリシタンが多く暮らした藤沢の大籠地区を舞台に、暮らしと信仰の間で揺れる人々を演じました。神戸市から初出演の西本翔(しょう)さん(31)は「演技を基本から教わり楽しくできた」と充実の表情を見せました。

◆雰囲気ある蔵の中で おひなマルシェ~来場者がお気に入りの一点物探し
おひなマルシェ(千厩ひなまつり実行委主催)は2月24、25の両日、千厩の千厩酒のくら交流施設東蔵で開かれ、県内外から訪れた家族連れらがクラフト作品などのお気に入りを買い求めました。
3月3日まで開かれた第17回せんまやひなまつりの関連イベント。16段のジャンボひな壇が飾られた東蔵(ひがしぐら)にアクセサリーやパッチワークなど手作りの商品が並んだほか、屋外にはキッチンカーが軒を連ねました。
宮城県から訪れた斎藤裕子(ゆうこ)さん(57)は「蔵でのマルシェという雰囲気がとても良かった」と楽しんでいました。

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