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岩手県一関市

◆認定こども園「摺沢こども園」が誕生~幼保連携で健やかな成長をサポート
幼保連携型認定こども園「摺沢こども園」(及川由美(ゆみ)園長)の開園式は4月3日、大東の同園で行われ、出席者が新たな幼児教育・保育拠点の誕生を祝いました。
同園は少子化と施設の老朽化に伴い、摺沢幼稚園と摺沢保育園が統合。初年度は旧保育園の施設を利用して開園しました。式には年長児15人をはじめ、保護者や市関係者らが出席し、園歌を合唱したほか、テープカットとくす玉割りを行ってオープンを喜び合いました。
佐藤珀虎(はくと)ちゃん(5)は「もう新しい友達が2人もできた。外の滑り台で一緒に遊びたい」と目を輝かせました。

◆小学生がフットサルを体験~岩手県出身の2選手が分かりやすく指導
小学生を対象にしたフットサル体験教室(市主催)は4月7日、一関の東口体育館で開かれ、日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するヴォスクオーレ仙台所属の本県出身選手2人が、スポーツの楽しさを伝えました。
市内の小学2~6年生の男女27人が参加。本市出身の井上卓(すぐる)、盛岡市出身の小野寺那央(なお)両選手が講師となり、参加児童はパスやトラップ、シュートなどの基本を学んだ後、ミニゲームで対戦しました。競技の経験がある清水佑都(ゆうと)君(11)は「フットサルの用語や基本を分かりやすく教えてもらえた」とうれしそうに語りました。

◆「イーハトーブの石」展~宮沢賢治ゆかりの鉱物などがずらり
「イーハトーブの石」展は5月19日まで、東山の石と賢治のミュージアムで開かれ、宮沢賢治ゆかりの鉱物など約180点が来館者の目を楽しませています。
宮沢賢治学会イーハトーブセンター理事などを歴任した文教大学の鈴木健司(けんじ)名誉教授が、長年の収集物を同館に提供。童話「貝の火」に登場する貴蛋白石(プレシャスオパール)や詩「オホーツク挽歌」で詠まれた藍銅鉱(アズライト)などのほか、賢治の調査記録に沿って稗貫郡(現在の花巻市)から採集した岩石などが紹介され、ロマンあふれる賢治の心象世界に触れることができます。

◆「ふじさわ朝市2024」がスタート~農産物や雑貨などを求めて大にぎわい
「ふじさわ朝市2024」は4月7日、藤沢の神文ストア藤沢店第3駐車場で始まり、市内外の出品者が自慢の農産物などを並べ、多くの買い物客でにぎわいました。
ふじさわ朝市の会(大住正樹(まさき)会長)が主催し、12月まで毎月第1日曜日に開催予定。同日は地元を中心に、大船渡市や宮城県気仙沼市などから27店舗が軒を連ね、野菜や魚介類、雑貨、飲食物などを販売したほか、整体・マッサージも提供しました。同会事務局の伊東京子(きょうこ)さん(56)は「地元企業の協力と声を掛け合って出店してくれる人たちのサポートがうれしい」と話しました。

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