ティーン世代を主役にしたファッションフェスタが地方創生プロジェクトとして本年も一関にやってきました。
なぜ一関でTGC teen? それは、次代を担う若者たちのため。
ワクワク感を感じて、輝く未来の自分を描いてほしい。
一関の魅力を知って、ふるさとを誇りに思ってほしい。
若者がキラキラ輝き、一関が輝いた一日の様子を振り返ります。
◆来場者、配信視聴者合わせて56万人以上が一関に熱視線
10代向けのファッションフェスタ「TGC teen ICHINOSEKI 2024」(TGC実行委主催)が6月1日、一関ヒロセユードーム(一関市総合体育館)で開かれました。一関での開催は2年連続。ティーンが夢中になるファッションや音楽が披露され、全席完売となった会場が熱く盛り上がりました。
本市が若者活躍、女性活躍を目指す取り組みとして誘致し、イベント費用は前回に続き株式会社SHOEIからの企業版ふるさと納税の寄付金1億円を活用しました。今回のテーマは「故郷の誇りを胸に、輝く未来の自分を描く」ことを目指す「Shine(シャイン)」。ティーンが憧れるモデルたちが最新ファッションに身を包んで登場したほか、音楽ライブ、トーク、人気動画コンテンツのステージなどが繰り広げられました。
約200人の中から選ばれた市民キッズモデル10人もランウエーに登場。岩手県出身で乃木坂46メンバーの佐藤璃果さんがキッズモデルと一緒に歩き、会場を沸かせました。一関を紹介する「いちのせきステージ」では、いちのせき大使の小松彩夏さんが出演し、お薦めの観光地やグルメを全国に発信しました。
イベントの総体感人数は約4200人の来場者に加え、屋外会場来場者と当日のライブ配信視聴者を合わせて延べ約56万4200人を記録。次世代を担う若者たちの興奮とパワーがあふれた一日になりました。
◆乃木坂46のメンバーとして活躍中 佐藤璃果(Sato Rika)さん
地元でこんなすてきなイベントが開催されるなんて夢のよう。凱旋もでき、初めてのランウエーを岩手で飾れたことがうれしい。岩手出身として、みんなに憧れてもらえるような活動をしていきたいです。
◆2年連続出演トップバッターを飾った とうあ(Toua)さん
洋服のコンセプトに合わせて、クールな雰囲気を意識して歩きました。昨年に引き続き今年も会場は大盛り上がりで、すごく楽しかったです。自分らしくいることの大切さがティーンのみんなに伝わればいいなと思います。
◆推しが、憧れが、目の前に…圧巻!熱狂のステージ
※画像など詳しくは本紙をご覧ください。
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