◆一関市民俗資料館
◇企画展「公衆ノ生ヲ衛ル-疫病と学校衛生-」
日本ではこれまで天然痘やはしか、赤痢、コレラ、インフルエンザ、結核などさまざまな疫病(感染症)が流行し、人々を苦しませてきました。
明治時代になると西洋から「公衆衛生」の考え方が持ち込まれます。日本においては、「公衆(こうしゅう)ノ生(せい)ヲ衛(まも)ル」ことと解され、疫病の予防は大きな課題でした。
本展では、学びの場であると同時に、公衆衛生の最前線でもあった学校に残された資料や公衆衛生に関するさまざまな資料から疫病と人々の暮らしについて紹介しています。
日時:3月9日(日)まで
◇利用案内
日時:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週(月)((祝)・(振)の場合はその翌日)、年末年始
※費用が無料、どなたでも参加できる、申し込みが不要の場合、費用、対象や申し込み方法を掲載していません
問合せ:一関市民俗資料館
【電話】75-2020
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