■お口の健康は全身の元気!~働き盛りの歯周病予防~
歯を失う原因の第1位の歯周病。年齢とともに増え、45~54才の半数が歯周病と言われています。歯周病になると歯が抜けるだけでなく、全身にも悪影響。脳梗塞や心筋梗塞、動脈硬化の進行、糖尿病の悪化、骨粗鬆症、関節リウマチなどのリスクが高まることもあります。
元気に生き生き過ごすためには、歯周病の予防が大切ですが、初期はあまり自覚症状がありません。忙しさのために日々の手入れや健診の機会を逃していると、気づいたときには進行していることも多いようです。
毎日のセルフケアを意識し、定期的な歯科健診を心掛けましょう。市は、40歳・50歳になる人を対象に無料で歯周疾患検診を行っています。5月下旬にハガキで通知しましたが、失くした場合は再発行しますので保健推進課まで問い合わせください。
問合せ:保健推進課
【電話】61-3316
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