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まちのわだい(1)

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岩手県久慈市

■芸術の秋を楽しむ
▽久慈市民芸術文化祭 11月3~5日
アンバーホールで久慈市民芸術文化祭が3日間にかけて開催されました。会場には写真や華道などの作品が展示され、約2,400人が来場。作品の前で足を止め、目を細め眺める人たちでにぎわいました。
小ホールで行われた舞台発表では、歌や演奏、踊りなど日頃の成果を披露。エントランスホールで行われた茶道部門には、久慈茶道会子ども教室の生徒が緊張の面持ちでお点前を披露し、来場者をもてなしました。久慈小学校4年生の山形美心(みこ)さんは「ちょっと緊張しましたが、おいしく飲んでくれたのがうれしかったです。難しいところもありますが、茶道は日本の和を感じ、つないでいく気がして、やる気につながっています」と笑みを浮かべました。

■久慈駅からの避難を確認
▽八戸線津波避難訓練 11月2日
東日本旅客鉄道(株)が、久慈駅で避難訓練を実施しました。出発間際に大津波警報が発令したことを想定した初めての訓練で、三陸鉄道(株)や関係者ら約40人が参加。列車に備えつけられた備品の確認や避難はしごからの降車など、緊急時に速やかに行動できるよう確認しました。

■収穫の時期にも影響
▽香茸を収穫 11月11日
香りが強く、収穫時期も短い香茸。多く収穫できる地域は、全国でも岩手や長野などの一部の山間部に限られている貴重なキノコです。例年の収穫時期には見つけられなかったのですが時期がずれて収穫。秋の味覚でも、今年の季節全体の影響を感じます。(八木沢)

■イベントで市場を盛り上げる
▽久慈市民市場 10月28日
久慈市民市場の秋の味覚市に合わせ、市の地域おこし協力隊がイベントを開催。お菓子の販売やアロマづくり、お絵描きコーナーなどで来場者を楽しませました。おばあちゃんと一緒に訪れた、あさひ認定こども園の藤田陽愛(ひより)さんは「塗り絵が楽しかった!」と笑顔を見せました。

■夏井市民センターが大にぎわい
▽第39回夏井町民文化祭 11月12日
夏井市民センターで町民文化祭が開催され、町内外から約400名が来場。展示や豆腐田楽などの販売、子ども対象の工作コーナーも設けられ、センターは久しぶりににぎわいを見せました。世代間交流スポーツ大会・ユニカール競技も開催され、大盛況の「祭り」となりました。(梅沢)

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