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まちのわだい(1)

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岩手県久慈市

■緑をつなぐ
▽第73回全国植樹祭いわて 6月4日
県では49年ぶり2回目の開催となった全国植樹祭を行いました。メイン会場は東日本大震災で大きな被害を受けた陸前高田市。サテライト会場を久慈市を含む県内3カ所に設置しライブ中継を行ました。
久慈会場の道の駅いわて北三陸には、約700人が来場。記念植樹のほか、記念ステージイベントでは、夏井小学校の全校児童が生平駒踊りを披露。久慈高等学校のマンドリン部や久慈東高等学校のチアダンス部も出演し会場を盛り上げました。夏井小学校6年の灰玉平璃歩(りほ)さんは「学校の伝統芸能を発表できたので、うれしかったです。木は人と自然が生きるために大切なものだと感じました。植林もできたので良かったです」と笑顔を見せました。

■地元の浜を知ろう
▽久喜小海づくり少年団 6月7日
海づくり少年団は、地元久喜の浜でクリーン作戦や稚ウニの放流を実施。児童は参加した地域の人に質問をしながら、活動しました。5年生の久世寿葉(ことは)さんは「ほかの地域からもゴミが流れてくることを知り、拾ってもたくさんある理由が分かかりました」と思いを述べました。

■図書館でサイエンス
▽アンモナイト化石レプリカ作成 6月3日
市立図書館が三陸ジオパーク推進協議会と協力し、ライブラリーサイエンスを開催。絵本の読み聞かせやレプリカ作成、ジオのVR体験などを行いました。長内小学校3年坂下友哉さんは「レプリカ作成は形にはめるのが難しかったけど楽しかったです」と笑顔を見せました。

■豊作を願って田植え
▽小久慈小学校米作り体験学習 6月12日
小久慈小学校5年生31人が学校近くの田んぼで田植えを実施。児童たちは素足で田んぼに入り、ロープの目印に沿い均等に稲苗の植え付けを行ないました。投げた苗を泥に足を取られながらも上手にキャッチ、協力しながら楽しく田植え体験を行っていました。(大久保)

■水産科学館と灯台で研修
▽市老人クラブ連合会女性部会、八戸で学ぶ 6月16日
市老人クラブ連合会女性部16名は、八戸市の水産科学館や八戸海上保安部による特別開放「鮫角灯台」での研修を実施。灯台の歴史や沿革と海上交通の安全で効率的な運航の重要性などを学習。牛島灯台なども八戸海保の管轄と知り、親近感を抱く楽しい研修となりました。(梅沢)

■登山シーズン到来
▽第3回遠島山山開き 5月28日
内間木洞ビジターセンター前で遠島山山開きを開催。参加者約50人が安全祈願を行い、登山を楽しみました。初めて参加した中関幸司さんは「思ったより勾配がありましたが、気持ちよく登ることができました。お振舞いのまめぶもおいしかったです」と笑顔で語りました。

■アレン先生の愛を語り継ぐ
▽タマシン・アレン先生の墓前に集う会 6月3日
市名誉市民であるタマシン・アレン先生の命日(昭和51年6月7日)に合わせて有志約20人が参加し、先生の功績や思い出を語りました。教え子で発起人の一人でもある藤森敏夫さんは「ピアノを弾いたあと、生徒を見てやさしく微笑む姿が思い出されます」と当時を振り返りました。

■こだわりと愛着の旧車
▽第11回ヒストリックカーランフェスタin岩手 6月3日
こだわりと愛着を感じられる旧車、約60台が深みのあるマフラー音を奏でながら市内をパレード走行しました。沿道には携帯やカメラを構えるギャラリーが記念撮影。趣ある車から観客に手を振りながら走り去る姿に、開場はノスタルジックな雰囲気に包まれました。(八木沢)

■思いやりの気持ちを育てる
▽人権の花運動 6月9日
宇部小学校1、2年生の児童8人が、人権擁護委員と一緒にプランターに絵を描き色とりどりの花を植栽。思いやりの気持ちや命の大切さを学びました。2年生の本波心華(ここは)さんは「絵をかくのが楽しかったです。花が育つように水やりを頑張りたいです」と目を輝かせました。

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