山村文化交流センターで、おらほーる劇場「まめぶ姫と八椀国の明日」が11月25日と26日に公演され、約380人が来場。まめぶをモチーフにしたオリジナルストーリーを楽しみました。
おらほーる劇場は、役者や脚本、舞台などすべて自分たちで手掛けている市民劇で、ステージ上には、平庭高原を彷彿させる白樺や氷筍など見事に再現。15回目を迎えた今回は、市内小中学校の有志10人が重要な役どころで出演し、8月から稽古を重ねてきた練習の成果を堂々と披露しました。劇中では、久慈チアダンスグループCherishが、幻想的なダンスで舞台に花を添えました。
明日可役の皆川凪花(なぎか)さんは「セリフが多い役だったので、覚えるのに苦戦しました。2日間、無事に終わることができ、ホッとしています。みんなでつくりあげた劇を、いろいろな人に見てもらったのがうれしかったです」と笑みを浮かべました。
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