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News and Info(2)

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岩手県久慈市

■NEWS
▼自分の意見を実現してもらうために投票しよう
▽明るい選挙啓発授業
久慈市明るい選挙推進協議会は、市内の児童や生徒を対象に選挙制度についての紹介や選挙体験を行う、明るい選挙啓発授業を実施しています。
12月11日は久慈東高等学校の3年生を対象に行いました。岩手県立大学総合政策学部の市島宗典(いちしまむねのり)准教授が講師を務め、選挙の仕組みや投票する候補者の選び方を説明。自分の意見や願いを政策として実現してもらうために、自身の意見と一致する公約を掲げる政治家を見つける作業が必要であることを伝えました。候補者や公約を知る方法として選挙公報や政見放送、街頭演説などを紹介しました。
2人が立候補した想定の模擬選挙も実施されました。教室に投票所を再現し、投票者と事務従事者に分かれ、投票の流れを体験。投票前には選挙広報も配布され、生徒たちは候補者の公約を確認した上で投票を行いました。投票後には開票と公約の評価が行われ、投票して終わりではなく、実際に公約が達成されたかチェックすることが必要であることを学びました。
実際の選挙でも投票した経験があるという長谷蓮太(ながやれんた)さんは「公約を確認し、理想ばかりの実現不可能なことを掲げる人ではなく、実現可能なことを進めてくれる人に投票したいです」と表情を引き締めました。

■NEWS
▼あこがれの選手と一緒に練習
▽令和5年度久慈市柔道教室
12月16日と17日の2日間にかけて、柔道教室が三船十段記念館で行われ、市内の少年団や中学生、高校生など約100人が参加しました。全日本柔道連盟強化選手の堀川恵選手と田嶋剛希選手(共にパーク24所属)が、トレーニング方法や技を解説。実践を交えながら、技の注意点や心掛けることなどアドバイスを送りました。
両選手と乱取り稽古を行った、三船十段記念館道場生の一戸蓮さんは「投技の袖釣込腰に初めてチャレンジ。わからないところも丁寧に教えてもらいました。とても楽しかったです」と笑顔で語りました。

■INFO
▼かわい児童館の受け入れを拡充
山形町の子育て・保育環境の充実を目的に、4月1日から、かわい児童館の保育内容を下表のとおり変更します。
保育内容や料金など、詳しくはHPを確認ください。
▽令和6年度当初利用申込について
申込書は、市HPや申込先で配布しています。
申込先:子育て世代包括支援センター、山形総合支所山形福祉室
受付期限:1月19日(金)
※期限以降は相談ください。

問合せ:子育て世代包括支援センター
【電話】52-2116

■INFO
▼灯油購入費の一部を助成
市では、灯油購入費の一部を助成します。
対象世帯には、12月下旬に申請書を送付しています。対象世帯に該当すると思われるのに申請書が届かない場合は、問い合わせください。
対象世帯:下表(1)と(2)の条件を満たす世帯。社会福祉施設の入所者などは対象外
助成額:7000円
申請方法:原則「郵送」とします。返信用封筒をご利用ください
申請期限:2月9日(金)(当日消印有効)
必要書類:申請書、振込先口座の通帳の写し(昨年度と同じ口座に振込む場合は不要)

問合せ:社会福祉課
【電話】52-2119

■NEWS
▼北三陸の未来を開く
▽第85回海洋教育フォーラム
11月24日、公益社団法人日本船舶海洋工学会と久慈湾総合開発促進協議会が主催する、第85回海洋教育フォーラムがアンバーホールで開催されました。約230人が来場し、洋上風力発電の講演会や市内の高校生が取り組んでいる事例発表などに耳を傾けました。ジャパンマリンユナイテッド株式会社の大川原和宏部長は、福島県沖で実施した浮体式洋上ウィンドファーム実証事業の経験と成果から現在の取り組みについて講演。久慈港の基地港湾としての利用可能性についても言及しました。
小水力発電の普及について発表したチームの久慈高等学校2年小森祥真さんは「小規模エネルギーはあまり知られていないので、イラストを入れるなどわかりやすいように工夫しました」と笑顔。アヤボラの市場価値アップを目指した研究を発表したチームの久慈東高等学校3年の日當月渚さんは「来場者や海洋関係者に、自分たちが取り組んできた成果を伝えることができました。このテーマで取り組むことができて良かったです」と表情を引き締めました。

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