■音楽の輪を広げたい
12月27日、アンバーホール吹奏楽クリニックの講師でフルート奏者の齋藤友紀さんが、市長を表敬訪問しました。
アンバーホールでは、平成11年の開館当初から、プロの音楽家を招き小中高生などに指導を行う吹奏楽クリニックを実施しており、フルート講師を務める齋藤さんは、クリニックの教え子らと共演しコンサートも開催しています。
この日は、これまでの取り組みや1月21日に開催するコンサートについて報告。クリニックの卒業生で、管内の中学校で吹奏楽を指導している共演者の麦沢紅美さんも同席し、齋藤さんと同じステージに立てる喜びを語りました。
齋藤さんは「クリニックの卒業生と久慈で活動できうれしく思います。コンサートを通じて、音楽で活躍する地元の人の存在を皆さんに知っていただき、クリニックの取り組みが今後も続いていくように、音楽の輪を広げ、盛り上げていきます」と抱負を述べました。
20日には、乳幼児と保護者を対象とした赤ちゃんのためのファーストコンサートも開催されます。
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