まちのわだい(1)

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■総合格闘技のアマチュア戦を初開催
▽第1回おぎちゃんフリーファイト　8月25日
久慈市出身のプロ総合格闘家・扇久保博正選手が主催するアマチュア修斗公式戦「第1回おぎちゃんフリーファイト」が、三船十段記念館で開催されました。小学生から50代までの約30人が、さまざまなカテゴリーで出場。参加者たちは持てる力を最大限に発揮し、激しい戦いを繰り広げました。市内から参加し、観客の前で初めて試合に臨んだ村田在音(あると)さんは「もっと強くなり、観客を盛り上げられるような選手になりたいです」と決意を語りました。
閉会のあいさつで扇久保選手は「地元でプロの試合開催することが私の夢です。今日はその第一歩だと思います。この大会を続け、東北の格闘技を盛り上げていきたいです」と思いを語りました。

■なくそう、海洋プラスチックごみ
▽久慈地域合同清掃活動～久慈地区会場～　8月24日
久慈地区公衆衛生組合連合会が、みちのく潮風トレイルの清掃活動を行いました。ボランティアを含め約30人が参加し、北侍浜野営場の遊歩道や駐車場などでごみ拾いを実施。この活動は、洋野町や野田村の海岸でも行われ、久慈地域全体で海の環境保全に取り組みました。

■戦後79年目の夏
▽令和6年度久慈市戦没者追悼式　8月28日
久慈市戦没者追悼式が市内催事場で行われ、遺族ら約70人が戦争で亡くなった822人の冥福を祈りました。市遺族会の米内肇会長は「今日の平和は尊い犠牲の上に成り立っていることを心に刻み、祖国の繁栄と平和を守り抜くために努力し続けます」と追悼の言葉を述べました。

■一緒に歌って踊るコンサート
▽キッズファミリーコンサート「アンパスムジカ」　8月4日
歌手のアンダーパスが畑田保育園で「アンパスムジカ」を開催しました。ドレミの歌やさんてつのうたなどを披露。最後はたらりら久慈Ver.を合唱し、会場には笑顔が溢れました。十文字琥音さんは「たらりらが大好き!一緒に歌って楽しかったです」と目を輝かせました。

■県民を試合に招待
▽日本製鉄釜石シーウェイブス表敬訪問　9月12日
日本製鉄釜石シーウェイブスの坂下功正総監督らが市を表敬訪問し、シーズンに向けた抱負を語りました。釜石シーウェイブスは県民を試合に招待する取り組みをしており、10月19日に盛岡で開催されるヤクルトレビンズ戸田戦のペアチケットが、抽選で5組10人に当たります。

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