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児童・生徒たちの活躍 日頃の努力、大舞台で花開く(1)

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岩手県久慈市

■第71回春季東北地区高校野球大会・第106回全国高等学校野球選手権岩手大会
◇優勝 花巻東高等学校野球部
6月14日から18日にかけて行われた第71回春季東北地区高校野球大会、7月10日から25日に掛けて行われた第106回全国高等学校野球選手権岩手大会で優勝。市出身選手が攻守にわたって活躍を見せました。簗田蒼汰(やなたそうた)さんは「甲子園に行くことだけを考えて取り組んできました。全試合厳しい戦いでしたが、その分手応えを感じ、勝ったときの喜びが大きかったです。別の進路でそれぞれが活躍できるようにがんばります」と思いを語りました。

■全国高等学校ダンスドリル選手権大会 SONG/POM部門Small編成
◇全国大会出場 久慈東高等学校チアダンス部
6月4日に宮城県で開催された、全国高等学校ダンスドリル選手権大会2024東北大会SONG/POM部門Small編成で第3位を獲得。7月26日から28日に東京都で開催された全国大会に出場しました。部長の小原優花(ゆうか)さんは「限られた練習場所や時間の中で質のいい練習を心掛けてきました。大きな舞台で緊張はありましたが、やってやろうという気持ちで臨み、うまくいってうれしかったです」と大会を振り返りました。

■第3回いわて政策甲子園
◇最優秀賞 久慈東高等学校Aチーム
7月6日に開催された第3回いわて政策甲子園2024で、最優秀賞と審査員特別賞を獲得。グループのリーダーを務めた繋理子(りこ)さんは「授業で学んだフードロスや心の病気、塩分の取りすぎによる健康問題などを食で解決できると考え、メニューなどを考案し発表しました。優勝できるとは思っていなかったので、結果を聞いたとは驚きました。自分の周りの人に健康的な食事を作れるようになりたいです」と表情を引き締めました。

■第62回岩手県吹奏楽コンクール 高等学校小編成の部
◇金賞 久慈高等学校吹奏楽部
8月2日に開催された第62回岩手県吹奏楽コンクール高等学校小編成の部で金賞を獲得。9月7日に奥州市文化会館で行われた東北大会に出場しました。副部長の松谷幸晃(こうき)さんは「1年生が多い中で2、3年生で引っ張っていきながらも、学年をまたいで話し合いながら練習してきました。東北大会では体調不良者が出るなど万全ではありませんでしたが、賞にこだわらず自分たちのベストを出すことができました」と笑顔を見せました。

■第62回岩手県吹奏楽コンクール 中学校小編成の部
◇金賞 久慈中学校吹奏楽部
8月3日に開催された第62回岩手県吹奏楽コンクール中学校小編成の部で金賞を獲得。9月8日に奥州市文化会館で行われた東北大会に出場しました。西なな花部長は「一人一人の音が聴こえるように、音量を出すことを意識して声を掛け合いながら練習してきました。目標としていた東北大会の金賞に届かず悔しいです。これからも音楽を続けていくので、自分の納得できる演奏目指し、努力を続けていきます」と決意を語りました。

■令和6年度第24回岩手県中学生KB野球選手権大会
◇優勝 久慈DREAMS
7月28日及び8月10日、11日に開催された令和6年度第24回岩手県中学生KB野球選手権大会で優勝。キャプテンの長内中学校3年生の中屋敷俊介(しゅんすけ)さんは「初戦から厳しい試合でしたが、苦しい試合を勝ち切りいい流れを作ることができました。最後まで久慈DREAMSらしい野球で3年ぶりの優勝ができて良かったです。東北大会でも優勝を目標に、チームでできる練習1回1回を大切にがんばっていきます」と決意を語りました。

■第38回岩手県学童軟式野球選手権大会(もりしんカップ)
◇優勝 久慈湊・久喜黒潮連合
8月3日から5日に開催された第38回岩手県学童軟式野球選手権大会で優勝。キャプテンの菊地竜絆(たつき)さんは「最初はチームをまとめることが難しかったですが、6年生になってだんだんとまとめることができるようになりました。走塁に力を入れて取り組み、色々なチームがある中で、レベルの高い野球で勝ち上がれてよかったです。次の大会に向けて守備、走塁、打撃全てを声を出してがんばりたいです」と意気込みを語りました。

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